Kasper Hjulmand Denmark 2021Getty Images

デンマーク指揮官「我々の心にはエリクセンがいる」ファンに感謝&2連敗からの逆転16強に照準

EURO(ユーロ)2020ではグループ2連敗となったデンマーク。指揮官カスパー・ヒュルマンドがベルギー戦後に会見で試合を振り返った。

現地時間17日に行われたグループB第2節で、デンマークはベルギーと対戦。開始1分39秒でユスフ・ポウルセンが先制点をマークして早々に先行するも、途中出場ケヴィン・デ・ブライネに1ゴール1アシストを許し、1-2で逆転負けを喫した。

なおこの試合中、第1節フィンランド戦中に心停止で倒れて緊急搬送されたクリスティアン・エリクセン(現在は意識回復)の背番号にちなみ、10分に両チーム選手はプレーを中断。スタジアム全体で大きな拍手を贈っている。

指揮官ヒュルマンドは「皆さんからの声援、励ましがどれだけありがたいことか。皆さんからのリスペクトは計り知れない。プレーできるということは本当に、本当にありがたいことだ」と発言。サポーターの応援に感謝の意を示した。

「デンマークをフォローしている人々はもちろんのこと。このスタジアムを訪れた皆さん、そしてこれまで出会ったすべて人から、多大なバックアップを受けていると感じた。フットボールを通じて偉大な愛を実感したよ」

「我々の心にはエリクセンがいる。彼はまだしばらく厳しい数週間を送ることになるだろうけど、彼のためにも我々は頑張らないといけない」

「ドレッシングルームでも選手たちに伝えたが、今のところ残念なのは試合結果だけだ。中軸を失ったことでチームはベストではなくなってしまったが、世界最高のベルギー相手にも怯むことなく挑んだ。それは驚くべきことだよ」

2連敗でグループリーグ最下位となっているデンマーク。指揮官は第3節ロシア戦での必勝、逆転での16強勝ち上がりに意欲を示している。

「月曜の試合を楽しみにしている。ロシア戦ではなんとしても勝つつもりだ。そして勝ち点3でも何とかラウンド16へと進みたい」

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