バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が再負傷したわけではないようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
今夏にシュトゥットガルトからバイエルンへ完全移籍した伊藤は7月末のプレシーズンマッチで中足骨を骨折。2~3カ月の離脱を強いられることが予想されていた。9月末にクラブが報告したところ、ランニングメニューを再開した日本代表DFだが、今月にはボールを使ったトレーニングを行っていた。
14日にはランニング中に太ももを痛め、理学療法士ととともにロッカールームへ直行したと報道。再負傷の可能性が伝えられていたが、『ビルト』はその報道を否定。バイエルンに尋ねたところ、伊藤はトレーニングを限界まで追い込み、スタッフと相談してセッションを終了させたようだ。
なお、伊藤はバイエルン加入から公式戦デビューはまだ果たせていない。デビューはいつとなるのだろうか。
