シュトゥットガルトは23日、日本代表DF伊藤洋輝との契約延長を発表した。新契約は2027年までとなっている。
5月に24歳の誕生日を迎えた伊藤は、2021年夏にジュビロ磐田から買い取りオプション付きのレンタルでシュトゥットガルトに加入。当初は2軍の補強として迎えられながらも、プレシーズン中にトップチーム昇格を勝ち取ると、ドイツでの初シーズンは公式戦31試合に出場。翌夏にはクラブが買い取りオプションを行使し、完全移籍移行していた。
そして、昨シーズンも主力選手の1人として左センターバックや左サイドバックのポジションで37試合に出場した伊藤は、一部でオランダの名門アヤックス移籍の可能性も伝えられていた。しかしこの度、シュトゥットガルトとの契約をさらに延長することで合意。クラブの公式ウェブサイトで「VfBシュトゥットガルトと契約延長に至ってとても幸せです」と喜びを語り、次のように続けている。
「クラブの責任者たち、家族や代理人に感謝しています。シュトゥットガルトはとても居心地良いです。特にホームサポーターの前での試合や、スタジアムの特別な雰囲気はスペシャルなものです」
「VfBでの自分の成長も嬉しく思っています。2021年にJ2からシュトゥットガルトにやって来た時、これほどたくさんの試合に出れて、1年後には日本代表チームに呼ばれるとは思ってもいませんでした。これからもハードワークを続け、常に100%出し切り、VfBのユニフォームを着てピッチで戦い続けます」
なおシュトゥットガルトは今夏、主将・MF遠藤航のリヴァプール移籍に続き、ギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノスもウェストハム移籍が決定していた。伊藤に関してもアヤックスの具体的な動き伝えられていたが、フランク・ヴォールゲムートSD(スポーツディレクター)は「我々の競技コンセプトにおける大黒柱の1人」と評価する日本代表DFの慰留には成功している。


