20230108 Yutaro OdaGetty Images

小田裕太郎のハーツ加入が決定!「僕の能力をファンに示すことを楽しみにしている」

ハーツは、小田裕太郎をヴィッセル神戸から獲得したことを発表した。

神戸のアカデミー出身で2019年にファーストチームデビューを飾った小田は、2022年シーズンの公式戦27試合で1ゴール1アシストを記録。“和製エンバペ”と評され、各年代の日本代表でもプレーする同選手に対しては、今冬の移籍市場での海外挑戦の可能性が浮上していた。

中でもスコットランドのハーツが小田に強い関心を持つことが判明。先日にロビー・ニールソン監督は、まもなく同選手が現地入りすることを明かしており、獲得に迫ると伝えられてきた。

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そして10日、ハーツはヴィッセル神戸から小田を獲得したことを発表。双方は3年半契約を締結しており、移籍金は公表されていない。

新天地の決まった小田は、クラブの公式ウェブサイトで「この挑戦を楽しみにしていましたし、僕にとってここは移籍するのに最高のクラブです。僕の能力をファンに示すことをとても楽しみにしています」と話し、意気込みを続けた。

「選手として、僕は自分自身をとてもスピードとキレのある選手だと考えています。ドリブルやボールを扱うことも得意です。ハーツとの話し合いがあったとき、彼らが僕のことをしっかりと理解していることは明白でした。僕にとって、そのことは彼らが僕との契約を本当に望んでいること、彼らが選手としての僕のさらなる成長を助けようとしていることを示すものでした」

また、ニールソン監督は小田について「この移籍市場の新戦力としてユウタロウを獲得できてとても満足している。彼には大きな特徴があるが、ワクワクさせるものは彼が若いということで、彼からさらなるものを期待できることだ。だから、我々は彼の成長においてとても大きな役割を担うことになる。彼はとても素早く、ダイレクトで、技術面も非常に高い。彼はチームに多くをもたらすだろうし、彼と働けることを楽しみにしている」と期待を寄せた。

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