Eden Hazard Real Madrid 2021-22Getty

「レアル・マドリーは不満を感じているはず…」再び負傷のアザールに西紙が指摘

ベルギー代表で負傷を抱えたFWエデン・アザールに、レアル・マドリー側は不満を抱いているのかもしれない。スペイン『マルカ』が伝えた。

2019年にレアル・マドリーへ加入して以降、度重なる負傷に悩まされるアザール。今季は開幕戦でアシストを記録するなど、公式戦8試合に出場。カルロ・アンチェロッティ監督は「過去の負傷によって、2試合連続で出場させるのは少し難しい」と慎重な起用を続けていたが、先日のインターナショナル・ウィーク中に再びケガを負ってしまった。

『マルカ』は「レアル・マドリーがアザールを監視」と題し、「彼のフィットネスは、レアル・マドリーにとって問題であり続けている」と指摘。現在はグループトレーニングと個人トレーニングを交互に行っている状況で、15日も個別で練習を行っていたとのこと。そのため、19日のチャンピオンズリーグ・シャフタール戦は欠場する可能性があるとしている。

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さらに「今シーズン、レアル・マドリーはアザールを慎重に扱ってきた。アンチェロッティが続けて試合に出場させるのは考えられないと語ったほどだ。彼の出番をさらに待たなければならないことに、不満を感じているはずだろう」とし、「10月24日には今季最初のクラシコ(vsバルセロナ)が控えている。その一戦に出場できるだけのコンディションを保つために、アザールは最大限の注意を払わなければならないだろう」と綴っている。

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