柏レイソルは27日、V・ファーレン長崎に期限付き移籍していたDF田中隼人の復帰を発表した。
現在21歳の田中は柏の下部組織出身。貴重な左利きのCBで2020年10月にトップチームに2種登録され、2021年4月のルヴァン杯湘南戦でトップチームデビューを飾る。2022年にトップ昇格し、同年7月のヴィッセル神戸戦でJ1デビューを果たした。
2024年は育成型期限付き移籍でJ2の長崎に加入し、リーグ戦全38試合に出場し1ゴールを記録。2024 J2リーグ優秀選手賞も受賞していた。
復帰となった田中はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「再び柏レイソルのエンブレムをつけ、あの圧倒的な柏熱地帯のサポートを味方につけて戦えることに、すごくワクワクしています。1年間、さまざまな経験をしてきました。成長した姿をお見せします。応援よろしくお願いします!」
