南野拓実、チェルシー戦での巧み弾が2月の月間最優秀ゴール候補に選出

【欧州・海外サッカーニュース】サウサンプトンの南野拓実のゴールが最優秀ゴール候補に。

プレミアリーグの月間最優秀ゴール候補が発表され、サウサンプトンFW南野拓実によるチェルシー戦での得点もノミネートされた。

南野は先月20日、チェルシー戦（1-1）で先発すると、33分に先制点をマーク。ネイサン・レドモンドのスルーパスに抜け出すと、絶妙なキックフェイントで相手DFとGKの2人を手玉に取る。最後は右足のアウトサイドでゴールへと流し込み、加入後2ゴール目を挙げていた。

サウサンプトンの公式サイトでもこの一報が伝えられ、「日本代表選手は見事に抜け出し、エドゥアール・メンディとセサル・アスピリクエタを騙すために計り知れない冷静さを見せ、右足のアウトサイドでネットを揺らした」と記された。

その他、8つのゴールがノミネート。同僚であるジェームズ・ウォード＝プラウズの直接FK弾や、リヴァプールのモハメド・サラー、マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスのゴールなどが候補に挙がっている。

なお、結果はプレミアリーグ公式サイトで行われている投票を基に、12日に決定される。

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