フランクフルトの長谷部誠と鎌田大地は海外メディアでいまひとつの評価を得ている。
フランクフルトは16日、ブンデスリーガ第8節でヘルタ・ベルリンと対戦。長谷部は先発し、鎌田はベンチスタートとなった。試合は開始早々に1点を奪われてビハインドのまま後半へ。後半開始から鎌田が投入されるが、63分に追加点を献上。78分にPKで1点を返すが、1-2と敗れた。
リーグ戦では6試合ぶりとなった長谷部にはついて『フランクフルター・ルンドシャウ』では「いまひとつ」の評価に。寸評では「意外にジタバタしていて、緊張していた。オウンゴールをしそうになったが、GKが防いだ。非常に稀で弱々しいパフォーマンスだったが、後半は右のセントラル・ディフェンダーを譲ったことで、より良くなった」とされた。
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また、後半から出場した鎌田に関しては「いまひとつ」部門であるものの、長谷部よりも上位の評価に。寸評では「彼のおかげで、少なくとも少しはゲームの主導権を握ることができた。たくさんトライして、ボールを安全に持って、ちょっとした勢いをもたらした。なぜ彼が最初からピッチに立っていなかったのか、理解できない」と記された。
なお、フランクフルトでは全選手が「いまひとつ」の評価に。リーグ戦では1勝にとどまり、14位に沈んでいる。
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