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長谷部誠、チームの不甲斐ない戦いに失望「ミスが多すぎる。とても苦しい敗戦」

フランクフルトは開幕から8試合で1勝にとどまっており、長谷部誠も危機感を募らせている。

フランクフルトは16日、ブンデスリーガ第8節でヘルタ・ベルリンと対戦。長谷部は先発し、鎌田大地はベンチスタートとなった。試合は開始早々に1点を奪われてビハインドのまま後半へ。後半開始から鎌田が投入されるが、63分に追加点を献上。78分にPKで1点を返すが、1-2と敗れた。

開幕8試合で1勝5分け2敗のフランクフルト。長谷部は試合後、『ヘッセンシャウ』で試合をこのように振り返った。

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「多くのチャンスを許してしまい、安定感がなかったですね。前線が十分ではなく、後ろでのミスも多すぎました。この敗戦はとても苦しいものですね。勝利は1つだけですが、一方で敗北は2つだけです。今のゲームをよく分析して、より良いものにしていかなければなりません」

また、オリヴァー・グラスナー監督は「今日のパフォーマンスは非常に悪く、正直に言わなければならない。すべての面で足りなすぎた」と指摘する。

「前半は特別にミスが多く、ヘルタのカウンターを招いてしまった。先制点はあまりにも安かった。彼らはあらゆることを試みたが、しばしば間違った手段を選んでしまった。ヘルタが与えたPKで再び希望が見えてきましたが、結局は十分ではなかった」

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