フランクフルトのMF長谷部誠は、「ビッグ5」としてドイツ紙『ビルト』から期待を寄せられている。
フランクフルトは直近のブレーメン戦までリーグ戦11試合で無敗。5連勝でブレーメン戦を迎えたが、1-2とまさかの敗戦を喫して無敗記録はストップしている。それでも、現在4位をキープし、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内にいるフランクフルトだが、CL出場のためには「ビッグ5」の力が必要だと『ビルト』は伝えている。
「ビッグ5」として最初に挙げられたのが、フランクフルトの“頭脳”である長谷部。ビルトでは「37歳にもかかわらず、最近はDFではなく、フランクフルトのゲーム構成をコントロールする思考力と指導力を持っている。6番としては、悪いパスをほとんど出さないので、日本人の価値は高い」と評価されている。
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その他、マルティン・ヒンテレッガー、ジブリル・ソウ、エヴァン・エンディカ、ルーカス・トゥタが「ビッグ5」入り。彼ら5人が先発した10試合では無敗であり、勝ち点30のうち28を獲得しているという。
来季のCL出場権を獲得するためには、長谷部を含めた5人のパフォーマンスがカギを握ることとなりそうだ。
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