マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアは、世界のプロサッカー選手で2020年に最も長い時間ピッチに立っている選手のようだ。スポーツ研究国際センター(CIES)が発表した。
発表によれば、マンチェスター・Uの主将は、今年12月17日までに4,745分間にわたってプレー。クラブが昨季にヨーロッパリーグとカラバオカップ、FAカップでいずれも準決勝まで進出したことも、出場時間増につながった。マグワイアはGK部門の選手を合わせた中でも首位。GK部門とフィールドプレーヤー部門を合わせると、マグワイア以外は7位までGKとなっている。
フィールドプレーヤー部門の2位には、4,344分に出場したマンチェスター・シティのDFルベン・ディアスが入った。ルベン・ディアスは今夏にベンフィカからマン・Cに移籍。難なくプレミアリーグに馴染み、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームの守備の要になりつつある。
3位はバルセロナのFWリオネル・メッシ。今夏に去就の問題が取りざたされた生けるレジェンドは、集計期間内に4,293分に出場した。4位以下は、マグワイアとチームメートのMFブルーノ・フェルナンデス(4,164分)、ブラジル・セアラーのDFブルーノ・パチェコ(4,162分)となっている。
なお、1位のマグワイアは集計期間以降、20日のリーズ戦(プレミアリーグ第14節)、23日のエヴァートン戦(カラバオカップ5回戦)にもフル出場して勝利に貢献。年内も2試合を残しており、さらに数字を伸ばすことになりそうだ。
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