マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドの価値は、驚異的な金額まで上昇しているのかもしれない。
ザルツブルク、ドルトムントでゴールを量産し、昨夏に5100万ポンド(約82億円)と伝えられる移籍金でマンチェスター・Cに加入したハーランド。そしてプレミアリーグでも圧倒的なペースでネットを揺らし続け、23試合で26ゴールと驚異的な活躍を続けている。
そんなノルウェー代表FWについて、代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏が言及。昨年ミーノ・ライオラ氏が亡くなった後にエージェンシー「One」を引き継いだピメンタ氏は、『Telefoot』に対して現在の市場価値は10億ユーロ(約1440億円)に達すると語った。
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「アーリング・ハーランドには10億ユーロの価値がある。これは推測ではなく、確信だ。クラブがそんな金額を支払うなんて馬鹿げていると言われるかもしれない。だが、彼の年齢やそのクオリティ、成長速度に振る舞いを見れば、その価値があると話す理由になる。将来は未知数だが、そうなるだろう」
なおピメンタ氏は、同じく担当するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティについても言及。「彼が他のクラブに所属するなんて全く想像できない。パリ・サンジェルマンを愛しているんだ」とし、移籍の憶測を否定している。