マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドについて、イギリス『スカイスポーツ』の解説者ロイ・キーン氏が酷評している。
31日に行われたプレミアリーグ第30節で、アーセナルとの首位攻防戦に挑んだマンチェスター・C・本拠地の後押しを受けてボール保持し続けたマンチェスター・Cだったが、アーセナルの堅守を最後まで崩すことができず。試合はスコアレスドローに終わっている。
今季もリーグ戦24試合で18ゴールを奪うハーランドは、この試合でもフル出場。しかし、アーセナル両センターバックの厳しいマークを受け、効果的なプレーはほとんどなかった。すると試合後、マンチェスター・ユナイテッドのOBでもあり“辛口”で知られるキーン氏が辛辣な言葉を残している。
「試合を通じたプレーは本当にレベルが低い。今日だけの話ではない。レイオフやヘッド、何であれゴール前では世界最高だと思うが、試合を通じたプレーはあまりにも物足りない」
「まるでリーグ2(イングランド4部相当)の選手のようだ。私の見解ではね。試合を通じたプレーは改善しなければならない。今後数年間でそうなるだろう」
なお、同じく『スカイスポーツ』の解説者でマンチェスター・UのOBであるギャリー・ネヴィル氏も、決定機を逃した場面で「これまでサッカーをしたことがないようだった」と厳しい見解を述べている。
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