haaland guardiola(C)Getty Images

圧巻5発のハーランド、大物ぶりを遺憾なく発揮!「ゴールを祝うのに疲れちゃった。シュートを打ったまでは覚えているけど…」

マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドが、圧巻の5ゴールを振り返った。

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のセカンドレグで、ホームにライプツィヒを迎えたマンチェスター・C。敵地でのファーストレグで1-1と引き分けていた中、セカンドレグではエースが前半から大暴れ。22分にPKでネットを揺らすと、24分、アディショナルタイムと前半だけでハットトリックを達成。さらに53分、57分と立て続けにゴールを叩き込み、1人で5ゴールを奪ってみせた。7-0の勝利、準々決勝進出に大きく貢献している。

この試合で今季5度目のハットトリックを達成、さらにCL史上最速(25試合)&最年少(22歳236日)での30ゴール到達、CL史上3人目の1試合5ゴールなど、様々記録を打ち立てたハーランド。試合後『BT Sport』に対し、「素晴らしい夜だね」と試合を振り返った。

「まず最初に、この大会でプレーできることを誇りに思う。大好きなんだ。そして5ゴール! 7-0で勝つなんて最高だね」

また5ゴールの内、どれが最も気に入っているかを問われると「頭がボーッとしているんだ。シュートを打ったのは覚えているけど、何も考えていないよ。ゴールを祝うのに疲れちゃったね」と大物ぶりを発揮。さらに以下のように続けた。

「僕のスーパーな強みはゴールを奪うこと。正直に言ったほうがいい? 今日のゴールは何も考えなかった。ただネットを狙うだけ。頭の回転を速くして、GKがいない場所を狙うだけなんだ」

また、ゲームプランについて「特にホームでは、走りながらプレスをかけないといけない。このチームはボールを奪うのが本当に上手だと思っているよ。僕の意見だけど、もっとこれ(プレッシング)をやるべきだ」と語っている。

圧巻の5ゴールを奪った後、63分には交代となっていたハーランド。その際、ジョゼップ・グアルディオラ監督に“抗議”していたようだ。「彼には『ダブルハットトリックを達成したいんだけど、どうすればいいの?』と尋ねたよ」とジョークを飛ばしたことを明かした。

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