2020-11-22 Haaland DortmundGetty Images

ブンデス22戦23G!史上最速ペースでゴールを量産するハーランド「翼を手にすることができた」

ヘルタ・ベルリン戦で4ゴールを決めたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが新たな記録を樹立し、改めて怪物ぶりを示す結果となった。

現地時間21日に行われたブンデスリーガ第8節で、ドルトムントはヘルタと対戦。33分に先制点を許したが、ハーランドが47分、49分、62分、79分と4ゴールを叩き込み、2-5で逆転勝利を飾った。4発を挙げたハーランドは85分、16歳の神童ユスファ・ムココとの交代でピッチを後にしている。

試合後『ブンデスリーガ』公式は、ゲームリポートを通じてハーランドのリーグ得点ペースが史上最速だと伝えている。2020年1月にザルツブルクからドルトムントに加わったが、ノルウェー代表FWはヘルタ・ベルリン戦の4ゴールにより通算得点数は「23」に。しかし記事では、「22試合22ゴールという数字は、FWウヴェ・ゼーラー氏がマークした22試合20ゴールを上回るもの」と伝えている。

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21日には優れたU-21世代の選手に贈られる、2020年のゴールデン・ボーイ賞に選ばれたばかりのハーランド。その日のリーグ戦では4ゴールを叩き込み、ハーランドにとっては文字通り歴史的な一日となった。

ハーランドは4ゴールを決めたヘルタ・ベルリン戦後、ムココの史上最年少リーグ戦出場に祝福のコメントを発している。

「今日は4ゴールを決めることができて良かった。ハーフタイム中にレッドブルを飲み、翼を手に入れることができた。これからもっとたくさんムココとプレーしたいよ。彼は世界で最も優れた才能を有していて、これから輝かしいキャリアを送ることになるだろう」

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