マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドは、今年のバロンドール受賞に自信を持っているようだ。
昨夏にマンチェスター・Cに加入したハーランド。するとプレミアリーグの1シーズン得点記録を塗り替えるなど、全公式戦で56ゴールと驚異的な活躍を披露した。チャンピオンズリーグ初優勝を含む歴史的な三冠の立役者となっている。
そんな23歳FWは、先日発表された『フランス・フットボール』主催のバロンドール2023の候補者30名に選出。アルゼンチン代表でワールドカップ優勝を達成したFWリオネル・メッシと共に、複数メディアでは最有力候補とも指摘されている。
ハーランドは『フランス・フットボール』のインタビューで、今年のバロンドールについて言及。サッカー界最高の個人賞について、「僕はまだまだ大きく進化できると理解しているよ。まだ若いしね。でも、そうだね。今年はチャンスがあると信じているよ」と受賞に自信を覗かせた。
また「自分を世界最高のストライカーと思う？」と問われると、「僕の考えでは……ストライカーという言葉が何を意味するかで決まるね。ひっかけ問題だ。僕がベストかって？ たぶんね」と答えている。
そして「僕は自分のプレーでみんなに特別な選手として覚えてほしいんだ。これを毎週やろうとしている。スペシャルなものを見せたいんだ」と自身のモチベーションを明かした。