インド代表の監督職に「ペップ・グアルディオラ」と「チャビ・エルナンデス」から応募があったようだ。
現在FIFAランキングで133位につけるインド代表。10月にはアジアカップ予選でシンガポール代表と対戦するが、7月初旬にマノロ・マルケス前監督と双方合意の上で契約を解除して以降、指揮官不在の状況が続いている。
そして『The Athletic』によると、インドサッカー連盟(AIFF)は新監督の公募を行い、170件近い応募が集まったという。さらにその中には、「ペップ・グアルディオラ」と「チャビ・エルナンデス」の名前もあった模様。AIFFは次のように発表している。
「AIFFは、スペイン人監督のペップ・グアルディオラとチャビ・エルナンデスからの応募書類が記載されたメールを受け取った。だが応募書類の信憑性は確認できず、この書類が本物ではなかったことが判明している」
『The Athletic』は、AIFFがこの両名の応募書類を「偽物」と判断して却下したと指摘。一方で技術委員会により、最終候補は3名まで絞られたようだ。
なお、2016年からマンチェスター・シティを率いるペップ・グアルディオラ監督は、昨年11月に2027年までの新契約を締結済み。一方のチャビ・エルナンデス監督は、2023-24シーズン終了後にバルセロナを離れ、現在はフリーの状況が続いている。
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