マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、イングランド新時代の指揮官に感銘を受けていることを明かした。
これまでプレミアリーグではベテランのイングランド人指導者がクラブを転々とするケースも多かったが、近年では新世代の指導者も増えている。マンチェスター・Cが13日に対戦するフラムでは40歳のスコット・パーカー監督が指揮を執り、ブライトンでも45歳のグレアム・ポッター監督がチームを率いている。
グアルディオラ監督は、2人の指揮官に感銘を受けているようだ。「イングランドのサッカー界には、本当に素晴らしい指導者がいるね。ブライトンのポッターや、フラムのスコットのようにね」と名指しで称賛した。
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「彼らは革新的で、勇気を持ってプレーしている。私はここで5シーズン目を迎えたが、彼らのクオリティーを目の当たりにしている。高い水準でのプレーをね。結果がでなかったとしても、ブライトンのように、そのプレースタイルは常に多くのチャンスを生み出し、常に前向きなんだ」
なおパーカー監督は、敵地でリヴァプールを撃破した(1-0)第27節で着用していた白いジャケットがSNSで話題となっていた。グアルディオラ監督は、戦術だけでなくファッション面でも優れていると称えつつ、「最もスタイリッシュな監督は誰か?」との問いにジョークを飛ばした。
「聞いて。彼は若いし、髪もあるし、明らかに私よりも優れているね。彼に対しては引き分けも受け入れるよ!」
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