マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラが、2-0で勝利したニューカッスル戦を振り返った。
現地時間26日、プレミアリーグ第15節マンチェスター・シティvsニューカッスルの一戦はイルカイ・ギュンドアン、フェラン・トーレスのゴールにより、2-0で決着。マンチェスター・Cは同じ節で敗れたチェルシーを抜き、暫定5位に浮上している。
試合後の会見でグアルディオラ監督は「厳しい試合だったが、この結果に至って良かった」とニューカッスル戦の内容について語った。
「我々にとってこの試合のポゼッションゲームは十分な内容だったと思う。ゴール数が2に留まったことは残念だったが、勝ち点3を奪取したことは単純に良い結果だった」
「ただ、3日ごとの試合が続くし、ゆっくりしている暇はない。選手たちは次の試合に集中している」
今季は勝ち点の取りこぼしが散見され、優勝争いから遠ざかっていたマンチェスター・C。指揮官ペップはここからの巻き返しに向け、改めて照準を定めている。
「我々はリーグテーブルのトップからまだまだ遠く離されている。先週は10位だったしね。上下動はあるし、誰にとっても奇妙な結果だったりもした。今季は良し悪しの差が激しいけど、ここから堅実に勝ち点を積み重ねていけるようにしたい。まずは選手たちは1日でリフレッシュして、次の試合に備えてもらいたいね」
そしてこのゲームの前にはガブリエウ・ジェズス、カイル・ウォーカーらが新型コロナウイルスの検査で陽性となり、隔離措置に入った。そのことについては「パンデミックは我々を極端な状況へと陥らせている。だがそれは保険当局や協会の決めたルールがあり、我々はそれに従うだけだ」との見解を示している。
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