マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)での状況について言及した。
22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節で、PSGと激突したマンチェスター・C。後半開始早々にジャック・グリーリッシュとアーリング・ハーランドのゴールで2点をリードしたものの、すぐに追いつかれると、終盤にさらに2失点。2-4で逆転負けを喫した。
これでマンチェスター・Cはリーグフェーズ7試合を終えて勝ち点8、プレーオフ圏外の25位まで転落した。29日に予定される最終節のクルブ・ブルッヘ戦の結果次第では、リーグフェーズでの敗退が決定する。
マンチェスター・C公式HPは「CLの順位表に嘘はない」としてグアルディオラ監督のコメントを紹介。指揮官は「我々が獲得したポイントが問題だ」とし、以下のように語った。
「試合ごとに分析すると、今日は勝利に値しないが、他の試合は逆だったかもしれない。だが、これが現実なんだ。不公平だと主張する理由がどこにある?」
「PSGも良いプレーをして勝てない試合を経験してきた。今日は彼らを祝福したい。相手のほうが優れていた。我々はそれを受け入れて、学ばなければならないんだ」
「それでも、我々は今もこの状況にいる。選手たちには回復してチェルシー戦(25日)に挑み、来週リーグフェーズ突破を目指すように伝えた。自分たちのプレーを取り戻さなければならない。それが必要だ」




