ハンガリー1部デブレツェニは元日本代表GK権田修一の加入を発表した。
現在36歳の権田は昨季限りで清水エスパルスを退団。無所属の状態が続いていたが、ハンガリー1部クラブへの加入が決定。クラブ公式チャンネルを通じて、自身の目標を口にしている。
「この挑戦は重要なものになる。次のワールドカップに出場することを目指していますし、現在このクラブは難しい状況に立たされています。このクラブの力になりたいと思っていますし、その先に次のステップが見えてくるでしょう」
さらに、権田は「フィジカル面での問題はありません。日本で最後に公式戦のピッチに立ったのは昨年11月ですが、その後後も日本とヨーロッパでトレーニングを積んできました」と自身のコンディションに問題はないことを強調した。
デブレツェニは現在、12チーム中11位となっており、降格の危機に瀕している。さらに、正守護神のGKクリスティアン・ヘジが負傷したため、権田獲得を決めた。
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