6日のラ・リーガ第26節、ヘタフェは敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦を1-2で落とした。MF久保建英はベンチスタートとなり、ハーフタイムの交代でピッチに立っている。
前節バレンシア戦(3-0)で7試合ぶりの勝利を飾り、ボルダラス監督の解任に待ったがかかったヘタフェ。同指揮官はこの試合で、出場停止処分のククレジャの代わりにアレニャーを左サイドハーフとして起用し、久保は5試合連続でベンチスタートとなった。
前半、積極的に相手陣地でプレッシングを仕掛けて優勢に試合を進めていったヘタフェだったが、一度その包囲網を破られると弱さを見せてしまう。そうしてサイドの突破を起点として、18分にオスカール・プラーノ、23分にヴァイスマンと立て続けにゴールを許した。2点差とされたヘタフェは36分、スルーパスからペナルティーエリア内に侵入した元バジャドリーFWハイメ・マタが巧みな切り返しからシュートを決め切り、1点差に詰め寄って試合を折り返す。
ボルダラス監督はハーフタイム、ダミアンとの交代で久保を投入。日本人FWは4-4-2の右サイドハーフを務め、同ポジションに位置していたニョムがダミアンの代わりに右サイドバックとなった。
久保は右サイドを主戦場としながらも、ボール保持時には中央に寄せて積極的にプレーに絡もうと試みる。51分には自陣からボールを持ち込もうとしてゴラサと衝突し、厳しくもイエローカードを提示されることになった。
久保の攻撃面での見せ場は、61分に訪れている。アランバリのスルーパスをペナルティーエリア内右で受けると、素早いステップから左足でボールを叩いた。大抵の場合はゴールになるような決定機だったが、バジャドリーGKロベルトがまるで猫のような鋭い反応を見せ、片手でボールを弾かれている。今季ラ・リーガ初ゴールを逃した久保はさらに67分、ペナルティーアーク付近からの横パスによってアレニャーの決定機を演出するも、このシュートはわずかに枠の左に外れた。
久保を中心としてチャンスを迎えていったヘタフェだが、その後はパワープレー気味となって背番号5の見せ場はなくなっていく。そして85分にはヤミークに報復行為を仕掛けたJ・マタが一発レッドで退場に……。数的不利となったヘタフェに同点に追いつく力はなく、結局1点ビハインドのまま試合終了を迎えた。
2試合ぶり敗戦のヘタフェは勝ち点を27から伸ばせず、暫定で14位に位置。降格権との勝ち点差は暫定5と、予断を許さない状況が続いている。
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