25日のラ・リーガ第20節、ヘタフェは敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦で1-5の大敗を喫した。ホセ・ボルダラス監督は試合後、自チームの守備に欠陥があったとの見解を示している。
試合開始から19秒後、MF久保建英のパスカットを起点にDFマルク・ククレジャが先制点を決めたヘタフェだが、その後アスレティックに5点を奪われて敗戦。ヘタフェで、ここまでに193試合指揮を執ってきたボルダラス監督にとって、5失点は2017年のラ・リーガ2部ジローナ戦(1-5)以来となり、1部では初のこととなった。
ボルダラス監督は試合後、この大敗を受けて次のように述べている。
「とても辛い敗戦だ。アスレティックの功績を取り除きたいわけではないが、私たちの守備は脆弱すぎた。すべてのクロスからシュートを打たれ、そうして5点も決められてしまった。守備のレベルはかなり乏しかった」
「前半は良かった。ハイメ・マタがPKを決めていれば、シナリオは変わっていただろう。しかし、そうはならずに私たちは1-1でハーフタイムを迎え、後半のパフォーマンスが良くなかった。いつも起こることではない。あらゆるミスがこの一試合に集約されたんだよ。厳しい、辛い敗戦だ」
3連勝を逃したヘタフェは勝ち点を23から伸ばすことができず、降格圏と勝ち点5差で13位に位置している。
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