ドイツサッカー連盟（DFB）は13日、3月にイタリア代表との2連戦に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。
ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツはUEFAネーションズリーグ準々決勝で20日にはアウェーで、23日にはホームでイタリアと激突。アーセナルFWカイ・ハヴァーツやレヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツが離脱を余儀なくされたことなどにより、今回のメンバー発表に一層注目が集まっていた。
そうした中、レヴァークーゼンDFヨナタン・ターやバイエルン・ミュンヘンMFヨズア・キミッヒ（右SBとして）、MFジャマル・ムシアラらが順当にメンバー入り。一方、ナーゲルスマン監督はマインツで好調なFWヨナタン・ブルカルトのほか、MFナディエム・アミリを約4年半ぶりに招集。バイエルンMFレオン・ゴレツカやドルトムントMFカリム・アデイェミも復帰。また、インテルDFヤン・アウレル・ビセックは初招集となった。
なお、昨年11月のインターナショナルウィークのメンバーからは、ロビン・ゴセンス（フィオレンティーナ）やユリアン・ブラント（ボルシア・ドルトムント）、クリス・フューリヒ（シュトゥットガルト）らが外れた。
ドイツ代表招集メンバー23名は以下の通り。
GK
オリヴァー・バウマン（ホッフェンハイム）
アレクサンダー・ニューベル（シュトゥットガルト）
シュテファン・オルテガ（マンチェスター・シティ）
DF
ヤン・アウレル・ビセック（インテル）
ヨズア・キッミヒ（バイエルン）
ロビン・コッホ（フランクフルト）
マクシミリアン・ミッテルシュテット（シュトゥットガルト）
ダヴィド・ラウム（RBライプツィヒ）
アントニオ・リュディガー（レアル・マドリー）
ニコ・シュロッターベック（ドルトムント）
ヨナタン・ター（レヴァークーゼン）
MF
カリム・アデイェミ（ドルトムント）
ナディエム・アミリ（マインツ）
ロベルト・アンドリヒ（レヴァークーゼン）
レオン・ゴレツカ（バイエルン）
パスカル・グロス（ドルトムント）
ジェイミー・レヴェリング（シュトゥットガルト）
ジャマル・ムシアラ（バイエルン）
リロイ・サネ（バイエルン）
アンジェロ・シュティラー（シュトゥットガルト）
FW
ヨナタン・ブルカルト（マインツ）
ティム・クラインディーンスト（ボルシアMG）
デニズ・ウンダフ（シュトゥットガルト）