ドイツ代表のハンジ・フリック監督は、トーマス・ミュラーを3月のインターナショナルブレイクで招集しないことを明言した。
2014年ワールドカップ制覇など、ドイツ代表で長年にわたって活躍するミュラー。しかし、2大会連続のグループステージ敗退という失望を味わった2022年ワールドカップ後に一時は代表引退を示唆するコメントを残していた。
それでも、年明けには「プロのサッカー選手である限り、代表には常に参加するつもりだ」とミュラーは代表続行を明言。しかし、ワールドカップ後最初のインターナショナルブレイクを迎える中、フリック監督は33歳のFWをチームに入れない方針であることを明らかにした。
フリック監督はドイツ『キッカー』でミュラーについて「彼と話し合ってきた。私は若い選手に代表チームでの機会を与えたい。しかし、彼がEURO2024に出られないことを意味しているわけではない」と語った。
また、ドイツ『Süddeutsche Zeitung』でも同指揮官は「どうして選手たちの扉を永久に閉ざす必要があるんだ?今のバイエルン・ミュンヘンでの彼の重要性を見ればわかるが、彼は再びとても重要な存在になっていて、このことに私はとても満足している」とコメントした。
なお、EURO2024開催国のドイツは3月から始まる予選を戦う必要はなく、25日にペルー、28日にベルギーとフレンドリーマッチを行う予定だ。
