ドイツ代表DFティロ・ケーラーは、23日に対戦する日本代表について語った。
2014年大会以来となる通算5度目の優勝を目指し、カタール・ワールドカップに臨むドイツ。グループEに入った同国は23日の初戦で日本と対戦する。
この一戦に向けて準備を進めるドイツのケーラーは20日に会見に臨み、その中で日本について言及。「彼らは技術面で優れた統率の取れたチームであると考えている。クオリティがあり、コンパクトで、ダイナミックなチームだ」と話し、以下に続けた。
「僕たちは良いバランスを見つけないといけない。何らかのミスがあったとしても大きな自信がある。気持ち次第になるだろう。トーナメントの良いスタートを切るためにやるべきことは理解している」
また、同じく会見に出席したセルジュ・ニャブリは、ハンジ・フリック監督への信頼を口にしつつ、自らが日本戦でプレーするかはわからないと語った。
「彼をとても信頼している。以前からお互いのことを良く知っているしね。彼は僕がトップ下でプレーするのを好んでいることを知っているけど、最前線でプレーするのもオプションの1つだ。でも、水曜日のピッチに誰が立つのかはわからない」
