ドイツ代表のセルジュ・ニャブリは、日本代表についてコメントした。
2014年大会以来となる通算5度目のワールドカップ制覇を目指すドイツ。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ前回大会ではまさかのグループステージ敗退に終わった同国は、4年前の雪辱を晴らすべく23日の日本戦に臨む。
ニャブリは『FIFA.com』でスペイン、日本、コスタリカとともに所属するグループEについて言及。その中で「前回のスペイン戦（0-6で敗れたUEFAネーションズリーグ）はとても良いものではなかったと僕たちは認識している」と話し、初戦で対戦する日本についても語った。
「僕は日本を過小評価していない。彼らにはプレミアリーグやブンデスリーガといった最高峰のレベルでプレーするたくさんの選手たちがいる。この試合をとても楽しみにしている」
「コスタリカはおそらくアンダードッグだろうけど、トーナメントでは全員が持っている力のすべてを出す。僕たちは同様の敬意とモチベーションを持ってすべての試合に向けて準備して、僕たちのベストのパフォーマンスをする必要がある」
また、自身初のワールドカップを楽しみにしていると語ったニャブリは、今大会への自信をのぞかせた。
「成功の大会になるだろう。僕たちには大きな計画がある。EURO2020は僕たちにとって良いものではなかったから、ワールドカップでこの埋め合わせをしたい。僕たちにはクオリティがあるし、あの難しい大会から立ち直った。だから、僕たちは自信、そして成功するための明確な目標とともにカタールに向かうことができる」