Sami Khedira Joachim Low Germany England 03262016Getty

ドイツ代表のベテラン切りは「明らかな間違い」…ケディラがレーヴの判断に苦言

ユヴェントスのドイツ代表MFサミ・ケディラは、ベテラン3選手に引導を渡したヨアヒム・レーヴ監督の判断に苦言を呈した。

2019年3月、前年のロシア・ワールドカップのグループステージで涙をのんだレーヴ監督は、長きにわたりドイツを牽引してきたジェローム・ボアテング、マッツ・フンメルス、トーマス・ミュラーに代表引退を勧告。これを機に若返りを図ったが、以降チームはUEFAネーションズリーグの降格(後にレギュレーション変更で残留)やスペイン相手に0-6の大敗を喫するなど指揮官への重圧は増すばかりだ。

ボアテングやミュラー、フンメルスとともに2018年を最後に代表から声が掛からないケディラは、ドイツ『ビルト』で昨年のレーヴ監督の決断について「良い若手がいれば、まず同等のクオリティがあるベテラン選手に対して自身の存在を主張しなければいけない。若手に道を譲って“君たちは若く、2022年や2024年の候補生だ”なんて言うことは明らかに間違ったことだ」と主張し、ベテラン勢の復帰を求めた。

「近年、代表チームは少しばかりアイデンティティを失っている。多くのメンバーチェンジを通じて、少し緩んでしまっている。すべてのクラブには何かしらの象徴がある。でも、今の代表チームは象徴を探している状態だ。2018年ワールドカップの後から始まったことが依然として実を結んでいないことを表している」

さらに、ケディラはサポーターと代表チームとの関係性にも言及し、「みんながテレビの前に座わり、“ドイツの試合は最高だ!”と言ってほしい。これが僕がまだファンだった頃からの感情だ。EURO2008のとき、僕はドイツのファンブロックで声援を送っていた」と自身の思いを述べた。

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