Thomas Muller Germany 2022Getty Images

33歳ミュラー、ドイツ代表キャリア続行を決断「プロの選手である限り常に参加するつもり」

バイエルン・ミュンヘンに所属するFWトーマス・ミュラーは、ドイツ代表としてのキャリア続行を決断した。

ドイツはカタール・ワールドカップでグループステージ敗退に。ミュラーは敗退決定後、「これが最後の試合だとしたら、大きな喜びだ。信じられないような瞬間を一緒に経験した。どの試合でも、自分の心をピッチに残そうとした。愛を持ってやり遂げた」と代表引退を示唆していた。

しかし、9日にバイエルンで会見に出席すると、ミュラーは「試合後は感情的になり、悲しい瞬間だった。だけど考えて、ハンジ・フリックと意見交換をした。プロのサッカー選手である限り、代表には常に参加するつもりだ」と代表キャリア続行を決めた。

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「監督は、いつ、もし、どのようにするかを決めなければならない。目標は再び成功することだ。ハンジは攻撃に多くのオプションを持っている。僕はとてもリラックスしているけど、監督が僕を必要とするときには絶対に参加する」

また、EURO2024など具体的な今後の目標は口にせず、「プロのサッカー選手である限り、代表チームには参加できる。素晴らしいチームと大きな目標がある。僕のゴールは、ピッチに立って楽しむことさ」と話した。

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