バイエルン・ミュンヘンのFWトーマス・ミュラーは、ドイツ代表復帰に前向きな姿勢を示している。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ドイツは先日、UEFAネーションズリーグ最終節でスペインに0-6と大敗。89年ぶりの大敗を喫したことで、ヨアヒム・レーヴ監督への批判は高まり、一度は引退勧告を受けたミュラーやマッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテングの復帰を求める声も上がっている。
元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏も「チームはリーダーを欠いている。ミュラーはリーダーで、バイエルンでは全員が彼に従っている」と話し、ミュラーの代表復帰を求めていた。
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そんな中、ミュラーがドイツ代表について言及。スペイン戦については「クラブや元チームメイト、知り合いが多くいるし、もちろん傷ついた」と話しつつ、自身については「以前も言ったように僕らの誰も自分からは引退していない」と話した。
2019年3月に引退勧告を受けたミュラーだが、いまだドイツ代表への思いはある様子。代表復帰は実現するのだろうか。
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