ドイツサッカー連盟(DFB)はユリアン・ナーゲルスマン氏の招へいに近づいているようだ。
カタール・ワールドカップで2大会連続でのグループステージ敗退を喫し、今年に入ってからも成績が振るわなかったハンジ・フリック体制のドイツ代表。今月9日に行われた日本代表との国際親善試合は1-4と惨敗。DFBはその翌日にフリック監督の更迭に踏み切り、メディアでは現在36歳のナーゲルスマン氏が次期監督として有力視されていた。
3月にバイエルン・ミュンヘンで解任を言い渡されたナーゲルスマン氏だが、これまではDFBが提示する年俸約400万ユーロと契約が継続中のバイエルンで支払われ続けている約700万ユーロとの差が交渉のネックになり得ると報じられていた。しかし、DFBは19日に「本日DFB会長のベルント・ノイエンドルフとルディ・フェラー(スポーツディレクター)とユリアン・ナーゲルスマンとの間で最初のミーティングが行われました」と明かし、ノイエンドルフ会長が「良い形で話を続けている」とコメントしたことも紹介した。
一方で、ドイツ『キッカー』や『ビルト』は交渉はすでにまとまりつつあり、詳細を詰めるのみと指摘。ナーゲルスマン氏のドイツ代表監督としての月給は約40万ユーロとなり、自国開催の2024 EURO終了までの契約で合意の運びだという。またDFBから違約金を求めないバイエルンとも契約解消に至ることも伝えられている。
なおこのまま成立すれば、DFB歴代最年少の代表監督が誕生するとのこと。来月のアメリカ遠征でアメリカ代表(14日)、メキシコ代表(18日)との対戦でナーゲルスマン氏がドイツ代表の指揮を執ることになるようだ。
