LEON GORETZKA GERMANY NATIONS LEAGUE 11062022Getty Images

カタールW杯アンバサダーがLGBTへ衝撃発言…ドイツ代表も絶句「言葉を失ってしまう」

バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカは、カタール・ワールドカップ大会アンバサダーの同性愛に関するコメントを非難した。

11月20日に開幕を迎えるカタール・ワールドカップ。しかし、中東で初開催となる今大会にはさまざまな意見が出ており、特にカタールの性的マイノリティや移民労働者の人権問題に関しては批判的な声が上がっている。

開幕まで10日余りとなる中、大会アンバサダーを務める元カタール代表MFカリッド・サルマーン氏はドイツ『ZDF』で、性的マイノリティについて「彼らはここで我々のルールを受け入れなくてはいけない。同性愛はハラームだ。ハラーム(禁止)の意味を知っているだろう?」と言及。さらに、同性愛が禁止の理由を問われると「私は敬虔なムスリムではないが、なぜこれがハラームなのかって?なぜなら、精神へのダメージになるからだ」と主張し、そこでインタビューは中止された。

カタール・ワールドカップの大会組織委員会が「誰でも歓迎する」と複数回にわたって宣伝する中で、大会アンバサダーを務めるサルマーン氏の発言は大きな波紋を広げている。

ドイツ代表としてカタール・ワールドカップに出場するゴレツカは、リポーターに対して「とても抑圧的だ。千年もの異なる時代から来た男の象徴そのものだ。ワールドカップの直前に大会アンバサダーにこのような発言ができるなんて、言葉を失ってしまう」と非難した。

さらに、ドイツサッカー連盟のベルント・ノイエンドルフ会長は「この発言はLGBTのコミュニティを傷つけるものだ。倫理委員会が対処すべき案件であるかどうかをFIFAはしっかりと精査すべきだ。ワールドカップアンバサダーの過失は完全に論外で、我々に衝撃を与えるものだった」と苦言を呈している。

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