ドイツ代表MFヨズア・キミッヒは負傷の可能性を否定した。
ドイツは16日、ネーションズリーグ第5節でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦。ジャマル・ムシアラのゴールで先制すると、ティム・クラインディーンストやフロリアン・ヴィルツの2ゴールなどで7-0と大勝を収めている。
一方で、この日キャプテンを務めたキミッヒが後半に負傷した様子を見せ、73分に途中交代。しかし、キミッヒは『スカイ』で「予防措置であって負傷ではない。今日何かがかかっている試合なら、途中交代することはなかっただろう。火曜日のハンガリー戦もプレーしたい」とケガを否定している。
また、ユリアン・ナーゲルスマン監督もキミッヒが足首を痛めたと認めつつ、「それほどひどくはない。ドクターも彼はラッキーだと言っていた」と重大なケガではないと主張した。
