EURO2020グループステージ最終節が23日に行われ、ドイツ代表とハンガリー代表が対戦した。
ドイツは引き分け以上、ハンガリーは勝利でグループステージ突破が決まるという一戦に。ドイツは膝を痛めたトーマス・ミュラーがベンチスタートとなり、前線にはセルジュ・ニャブリ、カイ・ハヴェルツ、リロイ・サネが並んだ。
先制したのはハンガリー。12分、カウンターからアーリークロスをアダム・サライが頭で合わせる。強烈なシュートがマヌエル・ノイアーを破り、ネットに突き刺さった。
反撃に出るドイツは21分、コーナーキックからマッツ・フンメルスがヘディングシュート。しかし、これはバーに嫌われる。その後のチャンスでマティアス・ギンターが至近距離からシュートを放つが、ペテル・グラーチの守備範囲となった。
右サイドのヨシュア・キミッヒのクロスからチャンスを作りたいドイツだが、好機には至らず。ピッチに降り注ぐ大雨も徐々に影響を与え、前半はハンガリーリードで終える。
後半からドイツは並びを変更。4バックとし、中央にキミッヒを移動。右サイドにサネが置かれた。流れをなかなかつかめないドイツは63分、イルカイ・ギュンドアンに代えてレオン・ゴレツカを投入する。
分についに同点に。セットプレーからグラーチが目測を誤り、フンメルスが頭で折り返す。これをハヴェルツが押し込み、試合は1-1と振り出しに戻る。そしてトーマス・ミュラー、ティモ・ヴェルナーを同時に投入した。
しかし、直後のプレーでハンガリーが勝ち越し。サライとのワンツーで抜け出したシェーフェルが最後は頭で流し込み、あっという間に再度ハンガリーリードに。
80分にはトニ・クロースがロビン・ゴセンスとのワンツーから右足アウトでシュートを放つが、枠は捉えられず。直後、ジャマル・ムシアラ、ケヴィン・フォラントを投入する。すると84分、ヴェルナーのシュートのこぼれ球をエリア内からゴレツカが右足で叩き込み、ドイツが起死回生の同点弾を奪う。
結局、試合は2-2のまま終了。ドイツは勝ち点を4とし、辛くも決勝トーナメント進出を決めた。
