バルセロナに所属するスペイン代表MFガビの復帰がさらに近づいているようだ。
昨年11月19日に行われたEURO2024予選・グループA第10節のジョージア戦(3-1)に先発出場していたガビ。しかし、20分にタックルを受けて右足を負傷するアクシデントに見舞われる。それでも、一度はピッチに戻ったものの、再び右ひざを抑えて涙を流しながら途中交代していた。
その後、ガビの右ひざ前十字じん帯の断裂、および外側半月板の損傷と診断されたことが発表。現在もリハビリに励む日々が続いている。
そのような状況の中、バルセロナが12日に午前に行われたトレーニングにて、一部メニューに合流したことを発表。20歳のMFが298日の離脱を経てピッチに姿を現した。チームメイトはガビの練習参加を祝い、花道を作って歓迎。
なお、『ムンド・デポルティーボ』によると、公式戦への復帰についてはまだ先の話になるという。早ければ10月、遅くて11月ごろを視野に調整を行うと伝えられている。


