ナポリの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾが、12日のミラン戦終了後にイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、古巣との対戦を振り返った。
ガットゥーゾ率いるナポリは12日、セリエA第32節でミランと対戦。20分にDFテオ・エルナンデスのゴールでリードを許し、一度はFWドリース・メルテンスらの得点で逆転に成功した。しかし73分にPKを献上すると同点に追いつかれ、2-2の引き分けに終わっている。
指揮官のガットゥーゾは、現役時代に長年にわたって所属し数々の成功を収め、昨年5月までは監督として1年半の間指揮を執ったミランとの対戦を振り返った。
「色々な感動が入り混じったよ。私はあのチームで大人へと成長し、数多くの勝利を手にすることができたが、敵として対戦するのは初めてだったからね。しかし今日は選手たちに怒らなければならない。7、8回のゴールチャンスを作ったのだから、ボールをゴールに押し込まなければならない。これはFWの選手だけの問題ではない。18~20メートルまでは簡単にたどり着くことができたが、その先はミスが多く、改善していかなければならない」
続いてナポリ指揮官は、セリエAの直近の試合においてハンドによるPK判定が相次いでいることを問われると持論を展開した。
「サッカーをプレーするときに手は重要。手を背中に縛り付けてプレーするとしたら、別のスポーツになってしまうし、そんなことはできない。このルールについて見直す必要がある。年に2、3回、審判との間で話し合われてきたが、何も変わっていない」
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