GasperiniGetty Images

CL大一番へ、アタランタ指揮官ガスペリーニ「レアル・マドリー戦は偉大な挑戦。スクデットは難しい夢」

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アタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが14日のカリアリ戦終了後、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返ったほか、24日のレアル・マドリー戦へ意気込みなどを語った。

アタランタは14日、セリエA第22節において、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ率いるカリアリと敵地で対戦。前半をスコアレスで折り返し、そのまま試合終了かと思われた90分、途中出場のFWルイス・ムリエルが劇的な決勝点でチームを勝利へと導いた。アタランタ指揮官は試合を振り返りつつ、コロンビア代表FWを称えた。

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「ムリエルの殊勲がなければ、試合に勝利するのは困難だっただろう。カリアリはフィジカルが強く、苦しめられて難しい試合だった。後半は良くなり、相手陣内でプレーすることが多く、クロスバーを叩くシュートもあった」

昨シーズンは2シーズン連続でリーグ戦を3位で終えるなど素晴らしい成績を収めてきたアタランタ。しかしガスペリーニ監督は、スクデット獲得の夢はまだ遠いと感じている。

「スクデットの夢?それは難しい。我々にとって重要なのは、毎回、成長を続けることだ。優勝するためには、何か特別なことが起きなければならないだろう。我々はこれまでに40ポイントを獲得しているが、チームの規模にふさわしく、良い成績であると言える」

続いてガスペリーニ監督は、24日に行われるレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンド16・ファーストレグに言及した。

「明日からカウントダウンが始まる。今日までかなりの試合をこなし、レアルのことを考える時間がなかったよ。試合は見たが、非常に強い選手が何人もいる。我々にとって偉大な栄誉ある挑戦になるだろう。充実したパフォーマンスを示せるよう願っている。我々がCLで優勝することはできないが、リーグ戦や他の大会に活かせるような何かを得ることができると考えている。レアル戦は偉大な挑戦だ」

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