柴崎岳、3部降格デポルティーボ退団間近か…レガネス移籍で来季もスペイン2部でプレーへ

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】スペイン3部に降格したデポルティーボ。昨夏4年契約を結んだ柴崎岳だが、1年での退団が迫っているという。

日本代表MF柴崎岳は、デポルティーボ退団が近づいているようだ。『エル・デスマルケ』ラ・コルーニャ版が伝えている。

昨季デポルティーボに加入した柴崎。前半戦は出場機会を得られずに苦しみ続けたが、フェルナンド・バスケス監督の下で復調。2020年に入ってからはレギュラーの座を掴み、中盤でチームの中心となっていた。

しかし、デポルティーボはラ・リーガ2部B（3部相当）への降格が決定。そのため、『エル・デスマルケ』によると、中心選手たちの多くはクラブを離れることになるという。そして、柴崎もその1人となるようだ。昨季セグンダ・ディビシオンへの降格が決定したレガネスへの加入が「間近まで迫っている」と報じた。

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また地元メディア『dxt』も、柴崎のレガネス移籍が間近だと報道。すでに監督やチームメイトに別れを告げたとも伝えている。

苦しいシーズンを送り3部降格を経験した柴崎だが、1年でデポルティーボを退団し、来季もスペイン2部の舞台でプレーを続けることになりそうだ。

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