鹿島アントラーズは1日、元日本代表代表MF柴崎岳の加入合意を発表した。
現在31歳の柴崎は、2011年に青森山田高から鹿島に加入。6年を過ごしてJ1172試合に出場。5つのタイトル獲得に貢献し、2016年に海外挑戦を決断。スペイン2部テネリフェに移籍後、ヘタフェやデポルティーボなど、スペイン4クラブを渡り歩き、2020年からはCDレガネスでプレーしていた。日本代表としては通算60試合に出場して3得点。2018年のロシア、2022年のカタールW杯ではメンバー入りを果たしている。
柴崎にとって、鹿島への帰還は2016年以来7シーズンぶりの復帰に。柴崎は正式契約後にチームに合流。9月4日(月)を予定しているという。
クラブ公式サイトを通じて、柴崎は次のようにコメントを残している。
「もう一度、鹿島アントラーズのユニフォームを着てプレーできることを嬉しく思います。日本でプレーする時はまたアントラーズで、と思っていました」
「実現するために協力していただいた関係者の皆さんに感謝したいです。そして、アントラーズがタイトルを獲得できるよう、自分のベストを尽くします。カシマスタジアムで会いましょう」
