ガンバ大阪は30日、筑波大学のDF池谷銀姿郎と仮契約を結び、2026シーズンの新加入が内定したと発表した。
現在21歳の池谷は横浜FCでジュニアユース、ユースと進み、筑波大学へ。現在大学3年生ということで、1年前倒しでの加入となる。G大阪の公式HPで筑波大学蹴球部に感謝を伝えるとともに、青黒のユニフォームを着てのプロ入りに決意を示した。
「日頃より筑波大学蹴球部に多大なるご支援ご声援いただき、ありがとうございます。この度、2026シーズンからガンバ大阪に加入することになりました。筑波大学3年の池谷 銀姿郎です。まずはこの場を借りて、大好きなサッカーに没頭できる環境を作り続けてくれた両親をはじめとする家族に感謝しています。また、筑波大学での残り1シーズンを残してプロキャリアをスタートすることを尊重し、後押ししてくださった小井土監督、筑波大学蹴球部、関東大学サッカー連盟に心から感謝します」
「筑波大学蹴球部は来年度に創部130周年を迎える歴史がある組織で、横を見れば常に熱い魂を持っているチームメイトや同期の存在があり、どんな状況でも支えてくださったコーチやスタッフがいる、常に高みを目指し続けている組織です。この組織を抜けるのは少し寂しさが残りますが、この組織に居たからこそ今の自分があり、筑波大学でなければこの夢は叶わなかったと強く感じます」
「そして、青黒のユニフォームに袖を通せることにワクワクとした高揚感と同時に責任感を感じています。常に情熱を持ち続け、熱く闘っていこうと思います。最後になりますが、応援してくださる方々の、胸を張って語れる存在になれるよう、変化を恐れず挑み続けてまいりますので、今後とも筑波大学蹴球部ならびに池谷銀姿郎のご支援、ご声援の程宜しくお願いいたします」
