ガンバ大阪は横浜F・マリノスからFW植中朝日が完全移籍で加入することを発表した。
昨夏のパリ五輪に出場した植中は2023年に横浜F・マリノスへ加入し、今季はJ1リーグ戦33試合8ゴール・4アシストを記録。横浜FMの残留に大きく貢献した。G大阪移籍が決まり、以下のようにコメントしている。
「この度、ガンバ大阪へ加入させていただくことになりました、植中朝日です。ガンバ大阪の一員になれて嬉しく思います。青黒のユニフォームを着て、タイトルを獲る為に、多くのゴールを決めチームの勝利に貢献したいと思っています。ガンバ大阪に関わる全ての方々と共に戦えること楽しみにしています!!熱い応援、よろしくお願いします」
また、横浜FMに向けて感謝を述べた。
「このたび、ガンバ大阪へ移籍する決断をしました。横浜F・マリノスに加入して最初のトレーニングに参加した日から、『J1のトップレベルとはこういうものなのだ』と、肌で感じる毎日でした。J1の舞台での優勝を目指した闘い、スタジアムに響いた自分のチャント、そしてACL決勝という特別な舞台で味わった独特の緊張感。その一つひとつがとても貴重な経験で、サッカー選手としてだけではなく、人としての自分を大きく成長させてくれたかけがえのない財産です」
「苦しい時も、うまくいかない時も、常に背中を押して共に闘ってくれたファン・サポーターの皆さん、厳しくも温かく指導してくれた監督やコーチ、スタッフの皆さん、そしてクラブに関わるすべての皆さんに対し、心から感謝しています。横浜F・マリノスで過ごした時間、ここで得た経験と誇りを胸に、新たな挑戦の場でも自分らしく全力で闘い続けます。3年間、本当にありがとうございました」
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