年末のクリスタル・パレス戦で負傷したマンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの容態は、深刻なものではなかったようだ。
12月31日に行われたクリスタル・パレス戦でジェズスは左膝を痛め、23分に途中交代。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は負傷したブラジル代表ストライカーについて「重傷の可能性がある」と明かしていた。
そして、マンチェスター・シティは1月1日、G・ジェズスが左膝の内側側副じん帯損傷を負ったと発表。さらなる検査を行った上で復帰時期は明らかになるとしたが、場合によっては長期化する可能性もあるようだ。内側側副靭帯損傷の場合、通常は6週間程度で完治するが、深刻な場合は12週以上を要することもある。
しかし、当のG・ジェズスは自身のインスタグラムで「今日、僕の左膝は“微小な”内側側副じん帯損傷と診断された。そんなに悪い状態ではないし、手術を受ける必要もないみたいだ。できる限り早く復帰できると誓うよ」と軽傷であることをアピールした。


