Kyogo-Furuhashi(C)Getty Images

セルティック加入後65試合で42ゴール! 古橋亨梧を現地メディア絶賛「W杯落選はショックだったろうが…」

FW古橋亨梧のセルティック加入後の成績について、地元メディア『Glasgow Live』が絶賛している。

2021年にセルティックへ加入し、アンジェ・ポステコグルー監督の下で絶対的なストライカーに成長した古橋。公式戦33試合で20ゴールを奪った昨季に続き、今季もここまで公式戦32試合で22ゴール、リーグ戦限定でも23試合19ゴールとさらなる飛躍を遂げている。

そんな28歳ストライカーについて、『Glasgow Live』は「セルティック加入以来まさに天啓とも言うべき活躍を続けており、それはピッチ上のスタッツからも明らかだ」と絶賛。「加入当時はスコットランドでほぼ知られていなかった」としつつも、今季の成績に注目している。

「ワールドカップ後の12試合で11ゴール2アシストと大活躍を続け、グラスゴーでは65試合で42ゴールと驚異的な数字を叩き出している。日本代表メンバーから外れたことはショックだったろうが、数字は嘘をつかない。そして、次回の国際舞台での迅速な復帰に賭ける人は多いはずだ」

「この調子であれば、今季中に30ゴール、さらに通算50得点も夢ではない。そしてそうなれば、シーズン平均で25ゴールを奪うことになる。『金は賢く使え』というフレーズが脳裏をよぎる。そして彼の場合、90分間のプレーだけでなく、試合後の振る舞いやセレブレーション、すべての対応がファンに愛されている」

「28歳の今、彼は間違いなく全盛期を迎えている。現在の調子であれば、クラブ側が2025年で満了する現行契約の延長を秘密裏に計画していることを指摘されてもおかしくないはずだ。多くの可能性を秘めたスコットランド王者の成功の中で、キョウゴが果たす役割は重要だ」

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