現地時間13日、イングランド・プレミアリーグは第12節が行われ、南野拓実の所属するリヴァプールは敵地クレイヴン・コテージでフラムと対戦した。
ファン・ダイク、チアゴ・アルカンタラらを負傷で欠きながらも首位トッテナムと勝点で並んでいるリヴァプール。さらにはここ数試合のチームを牽引していたジョタまでもが負傷するというニュースも入ってきたが、この試合では負傷離脱していたGKアリソンがゴールマウスを守り、オックスレイド=チェンバレンがベンチに復帰、南野もベンチからのスタートとなった。
しかし、立ち上がりから攻勢に出たのはホームのフラム。開始わずか4分、カバレイロが抜け出しエリア内に侵入。決定的なシュートを放つが、ここはGKアリソンがはじいてCKへと逃れる。カバレイロは14分にもエリア内左でボールを受けて決定機を迎えるが、再び守護神アリソンがファインセーブでゴールを許さない。
25分には左サイドで大きなサイドチェンジを受けたルックマンがカットインして右足でシュート。これも枠を捉えていたが、GKアリソンが横っ飛びではじき出した。
さらにその直後のCK、こぼれ球を繋いでエリア内右で受けたリードが思い切りよく右足を振り抜くと、強烈なシュートはGKアリソンの横っ飛びも及ばず。攻勢に試合を進めていたフラムが先制に成功する。
先制したフラムは32分にも左サイドからのFKをアンギサが合わせるが、至近距離からのシュートはGKアリソンがファインセーブで切り抜ける。
追いつきたいリヴァプールは40分、右クロスをマネが頭で合わせてようやくチャンスらしいチャンスを作り、44分にはアレクサンダー=アーノルドの折り返しをエリア内のサラーが受けて反転シュートを放つもゴール右へ。リヴァプールが1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
後半、リヴァプールのクロップ監督はマティプに代えて南野を投入。追いかけるリヴァプールがボールを保持してフラムゴールへと迫るが、前半同様にフラムもゴール前を固めてサラー、マネ、フィルミーノの自慢の3トップも前を向いて仕事ができない。
それでも攻めるリヴァプールは62分、高い位置で南野がボールを奪い返し、フィルミーノのスルーパスにヘンダーソンが抜け出すも、この決定機はGKアレオラがファインセーブ。焦れた展開になる中で、68分にアレクサンダー=アーノルドがネコ・ウィリアムズと交代する。
迎えた77分、ゴール正面やや左からのFK。アレクサンダー=アーノルドはベンチに下がっているため、キッカーはワイナルドゥム。このキックは壁に当たるが、投入されたばかりのカマラの腕に当たったとしてPKが与えられる。このPKをサラーが豪快に蹴り込み、リヴァプールが同点に追いつく。
追いついたリヴァプールは逆転を狙ってさらなる攻勢に出る。84分にはカーティス・ジョーンズが自陣からドリブルで持ち上がり、ペナルティーエリア手前からシュート。しかし、これはコースが甘く、GKアレオラがしっかりとキャッチする。
84分にはサラーを下げてオリギを投入。前線に高さを加え、シンプルに放り込む攻撃が増えていく。アディショナルタイムの4分間、南野もゴールに近い位置でポジションをとるものの、ゴール前を固めるフラムの守備は最後まで流れの中からはゴールを許さず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
フラム 1-1 リヴァプール
■得点者
フラム:リード(25分)
リヴァプール:サラー(79分PK)
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