フラムはポルトガル代表MFジョアン・パリーニャとの新契約締結を発表した。
2022年夏にスポルティングCPからフラムに加入したパリーニャは、昨シーズンにプレミアリーグで躍進したチームの中で注目を集めた。出場停止を除くリーグ戦35試合すべてで先発出場するなど、公式戦40試合でプレーして4ゴールを挙げる活躍を残していた。
この活躍を受け、今夏の移籍市場では6番の補強を目指すバイエルン・ミュンヘンが獲得に強い関心を寄せる。移籍市場閉幕を前にドイツに渡り、メディカルチェックを終えて、ユニフォームを着用しての写真撮影までも完了したと伝えられていた。しかし、フラムに代役確保の十分な時間が残されておらず、最終的に移籍は実現しなかった。
失意のままフラムに帰還することになったことを受け、マルコ・シウヴァ監督がサポートを約束する発言を残したりと、精神面が心配されていたパリーニャだが、この度クラブとの新契約にサインした。両者は1年間の延長オプションが付帯した2028年までの5年間の新契約を結んでいる。
パリーニャは『FFCtv』で「幸せを感じている。この数週間にたくさんのことが起き、君たちも僕の将来に関するたくさんのことを聞いたと思う。でも、僕はフラムでの仕事のことだけを考えている」と話し、新契約締結の決まった思いを続けた。
「このクラブに100%の献身性があるし、クラブやファンをリスペクトしている。初日から彼らは僕をしっかりと支えてくれたし、僕と家族はここに到着したその瞬間からそれを感じていた。これまでやって来たようにピッチ内外やドレッシングルームでチームメイトとともに僕にあるすべてを出すつもりでいる。フラムのみんなのことをリスペクトしているし、再スタートを切り、全力を出すための準備もできている。僕はここで良いことを成し遂げたい」


