ボルシアMGのFW福田師王がトレーニングマッチで結果を残している。
今季はまだトップチームで出場機会のない20歳の福田。セカンドチームを主戦場にしているが、インターナショナルウィーク中の現在はトップチームの一員としてプレー。10日にはドイツ3部のSCフェール戦で先発出場した。
すると19分に、折り返しをDFがクリアしきれなかったところを福田が押し込んで先制点を挙げる。その後もプレアやノイハウスのゴールで追加点を奪うと、後半にも52分にクロスを福田が滑り込んで合わせた(※後にオウンゴールと判定)。55分にもゴールが生まれ、ボルシアMGが5-0と大勝している。
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福田は79分までプレーし、2得点に関与。福田について『ライニッシェ・ポスト』は「実力を証明した」と伝え、ジェラルド・セオアネ監督も「若い選手たちは自分たちの力を発揮することができた」と語り、手応えを口にしている。