20220212_Taniguchi(C)Kenichi Arai

川崎フロンターレの主将DF谷口彰悟、浦和レッズ戦2失点目の対応を反省「あれは自分のミス」

川崎フロンターレの主将DF谷口彰悟が浦和レッズ戦での反省を口にしている。試合後のオンライン会見で語った。

川崎Fは12日、FUJIFILM SUPER CUP 2022で浦和と対戦。連覇中の明治安田生命J1リーグ王者として、天皇杯王者との対戦に臨んだ。

しかし、試合では早々の7分に江坂任に先制点を奪われると、81分にも浦和のカウンター。ボックス手前中央でトラップして谷口のチェックを外した江坂が、左足で再びネットを揺らした。川崎Fは0-2で敗戦し、今季最初のタイトルを逃している。

谷口は2失点目のシーンについて「まだ映像を見返していないのでそこまではっきり言えませんが…」と前置きしつつ、反省を口にした。

「感覚としてはあのシーンで取り切ったりボールをつついたりできればまずは良かったと思います。切り返された時の自分の対応としては、切り返し後のシュートを足に合わせないといけないし、あれは自分のミス。一対一で防げるシーンだったかなと思うのでそこは真摯に受け止めたいです。ゴール前で一番力を発揮しないといけないので」

また、無得点に終わった攻撃についても後方から見ていて「ノッキングするシーンが凄く多くて、まだまだ合っていない」とこぼす。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表として好パフォーマンスを発揮してきた谷口は、続く国内リーグ戦の開幕に向けて攻守両面での改善が必要だと感じたようだ。

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