Fuchs LeicesterGetty Images

内田篤人&岡崎慎司の元同僚フクス、レスター退団後アメリカで再スタート

これまでブンデスリーガ、プレミアリーグでプレーしてきた元オーストリア代表DFクリスティアン・フクスが、アメリカへと新天地を求めた。現地時間27日、シャーロット・インディペンデンスはフクスと正式契約を結んだと公表している。

指揮官マイク・ジェフリーズは、「クリスティアンは経験豊富なプレーヤー。彼を我々のリストに加えることができて、嬉しく思っている。インディペンデンスにとってこれは大きな財産だ」とクラブの公式メディアを通じて述べ、ベテランDFの加入を喜んだ。

1986年生まれ、現在35歳のフクスは祖国オーストリアで経験を積み重ね、ボーフム、マインツでプレー。2011年~2015年まではシャルケに籍を置き、内田篤人と同僚だったことで知られる。

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2015年夏にはレスター・シティに完全移籍を果たし、同期入団の岡崎慎司とともに“ミラクル・レスター”の一員としてリーグ優勝に貢献した。

フクスは20-21シーズン限りでのレスター退団が決まっており、6月前半にアメリカ&カナダ2部のシャーロット・インディペンデンスに加わることが内定。メディカルチェックを経て、7月27日正式サインを交わす運びとなった。

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