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南野拓実、前線でユニット形成の久保建英&三好康児に「相当質が高い。競争は激しい」

ゴールでパナマ戦の勝利に貢献した日本代表FW南野拓実が、試合後に喜びを語った。

日本代表は13日、国際親善試合でパナマ代表と対戦。後半に久保建英のパスから南野がPKを獲得すると、自ら沈めて先制点を奪う。結局、これが決勝点となり、日本が1-0と勝利している。

得点の場面について南野は「思い描いていた形」と評価した。

以下に続く

「シャドーの選手が前向きでボールを持ったときに、1トップで今日はプレーしていて斜めに動き出すことは試合前から意識していました。その自分が思い描いていた形でPK、ゴールに繋がってよかったと思います」

さらに、好連携を見せた久保建英とのコンビにも言及。前線でユニットを形成した三好康児にも触れつつ、手応えを語った。

「タケはボールを持ったときに前を向けるし、今日もそれがチャンスに繋がっている部分がいくつもあった。自分としてはやりやすいです。コウジも初めて一緒にプレーしましたが、相当質が高い選手。自分もああいうポジションでプレーすることが多いですけど、2人は質が高いなと感じる部分も多かったです。他にも(鎌田)大地もいるし、このチームで競争というのは高いレベルだなと、タケだけではないなと思います」

さらに、「こういう状態の中でサッカーができることに感謝」とも口にした南野。17日のメキシコ戦に向けても「よりタフになると思いますが、勝利で恩返ししたい」と意気込んだ。

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