20201012_Aurier_Nagatomo(C)Getty images

2014年W杯悪夢の主役…コートジボワール代表DFが日本代表戦に意気込み「久保など若い世代の選手も…」

トッテナムに所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが、日本代表戦に意気込んでいる。日本サッカー協会(JFA)が12日にコメントを伝えた。

森保一監督率いる日本代表は、13日に国際親善試合でコートジボワール代表と対戦。新型コロナウイルスの影響で今年初の試合となった9日のカメルーン代表戦は0-0の引き分けに終わったため、勝利が求められている。

オランダで行われる一戦に向けて、8日にベルギー代表と国際親善試合を戦ったコートジボワールは、すでに現地入りしてトレーニングを実施。選手を代表し、2017年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からトッテナムに移籍したオーリエが言葉を発した。

以下に続く

「今回の日本戦をすごく楽しみにしています。初めて参加した2014FIFAワールドカップ・ブラジルの初戦が日本でしたので、まだ若かった自分には特別な思いがある国です」

なお、2014年ワールドカップ(W杯)の初戦では、コートジボワールが2-1で勝利。長友佑都からパスを受けた本田圭佑が豪快に左足を振り抜いて先制した日本だったが、後半にオーリエのクロスからボニが頭で決めて同点に。さらに、その直後にもオーリエがジェルビーニョの決勝点をクロスでお膳立てしていた。

日本撃破の主役となったオーリエは、日本戦を「良い思い出」と振り返り、再戦を楽しみにしている。

「本田、長友などの選手達と戦えたことは良い思い出ですし、久保など若い世代の選手も多く育ち、更にレベルを上げた日本との対戦が本当に楽しみです。今回は両チームがクオリティーの高い内容を示し、お互いに価値あるフレンドリーゲームになることを期待しています」

13日の23時45分にキックオフを迎えるコートジボワール戦。本田は招集されておらず、長友もコンディション不良によりメンバーを外れたが、久保建英や南野拓実ら近年で台頭したタレントがリベンジを果たすことはできるのだろうか。

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